トークイベント 6/2(日)

日本に暮らす青年が、自らのルーツを辿って大陸へ。「血筋」上映&ゲストトーク
会場 クロスパルにいがた4階映像ホール


14:50~16:05 「血筋」上映
16:05~16:30 角田龍一監督&山賀博之プロデューサートーク

TALK GUEST

角田 龍一(つのだ りゅういち)1993年中国朝鮮民族自治州・延吉(えんきつ)生まれ。新潟県立大学卒業。ベルリン国際映画祭正式招待作品「Blue Wind Blows]で助監督を務める。在学中から、新潟・市民映画館シネ・ウインドが刊行する [月刊ウインド]で映画紹介文を書く傍ら、長期休暇を利用しては本作品の撮影制作を行った。途中、資金難に陥るが、クラウドファンディングに挑戦し成功。2018年3月から京都・大徳寺に書生として半年間居候しながら本作品を編集し完成させた。
山賀 博之(やまが ひろゆき)
プロデューサー・映画監督・脚本家・演出家、大ヒットアニメ[エヴァンゲリオン]で知られるアニメ会社GAINAXの代表取締役社長。2017年から京都・大徳寺真珠庵「襖絵信長プロジェクト」に参加し半年間住み込みで襖絵を描きあげた。代表作は「王立宇宙軍 オネアミスの翼]。その続編にあたる[蒼きウル]を構想中。現在 NHK 総合で放送されているテレビアニメ「ピアノの森」(第2シリーズ)の監督を務めている。角田龍一のバイト先に偶然訪れたことがきっかけで知り合いになる。

핏줄 2018年 英題/Indelible 日本

血筋

73分 朝鮮語、日本語、中国語


監督 角田龍一
プロデューサー 角田龍一・山賀博之
音楽 郷古廉

主人公の少年は、中国朝鮮民族自治州・延吉(えんきつ)に生まれ、10歳のときに日本へ移住する。20歳を迎えたとき過去を振り返るため、画家だった父を探すことを決意する。中国の親戚に父の行方を尋ねるが、誰も消息を知らないうえ、父の話題に触れたがらない。どうにか再会した父は、韓国で不法滞在者として日雇い労働をしながら借金取りに追われる日々だった。それでも息子への虚栄心と自己満足的な愛情を「お金」によって表現しようとするが、息子は辟易としてしまう…。韓国・北朝鮮の他に、もう一つ存在する「中国朝鮮民族」。彼らの多くが韓国へ憧れ、韓国へ出稼ぎに行く。今まで注目されて来なかった中国朝鮮族を、「父と子」という個人的な物語で取り上げた、世界初のドキュメンタリー作品。クラウドファンディングによって完成させた。